予定利率って何?

 

 

gf1940270332m生命保険において、保険会社が契約者に対し保証している利回りのことを予定利率と言います。責任準備金の運用利回りに当たるので、高くなると割引率が上がり保険料は安くなります。しかし、近年は下降の一途を辿り、現在は史上最も低い水準になってしまっています。

 
固定金利商品である生命保険の利率は、基本的に一生涯変わりません。そのため、利率が高い時期に加入した保険は出来る限り継続するべきと言えます。具体的には1999年4月1日以前に加入したものであれば、現在とは比べ物にならない程の高水準となっています。

 
ただし、利率が高いということは必ずしもメリットだけあるという訳ではありません。それは配当金の部分です。利率が高い方が貯蓄性が高いと言われますが、確かに同じ保障額であれば利率の高いものの方が保険料負担は軽くなります。

 
しかし、解約返戻金に着目すると話は変わってきます。解約返戻金は保険料の負担が多い方が増えるため、利率が低い方が増額となります。さらに配当金は利率の低い方に多く付くため、単純に保険料を多く払った分損している、とはならないということです。

 
この利率と予定死亡率から算出された純保険料と、予定事業比率から生命保険の保険料が決まります。最も大切なのは、こういった内訳を知り自分に合った保険を選ぶことです。

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