純保険料とは

保険の契約者が支払っている保険料は皆でそれを積み立てておき、病気やけがで保険金が必要になった人がいれば、その中からお金を出すシステムになっています。この積み立てる保険料のことを純保険料と言います。また保険会社が営業するための事務費など、この積み立て以外に使われる保険料のことを付加保険料と言い、契約者はこれらを合わせた保険料を支払っています。

 
積み立てておく保険料は純粋に支払いのために使われるお金です。これは性別や年齢ごとの死亡率などで決められており、統計上のデータなどを元にして算出されています。データから予定利率と予定死亡率、予定事業費率の3つを決め、これに基づいてどのくらいの保険料が適切なのかを割り出します。
予定利率が適用されるのは積み立てている保険料の部分だけで、予定利率を利用して保険会社は保険料を運用します。これによって利率の分保険料に対する利益が生まれ、加入者に支払うお金を増やせるようにしています。貯蓄性のある終身保険や個人年金保険では、特に予定利率が重要なポイントになります。

 
また収支相当の原則が適用されており、加入者が支払う保険料と保険会社が支払う保険金が同じになるようにされています。そのため全員のリスクが平等になるように告知義務などがあります。kz0010004348l

コメントを受け付けておりません。